収納方法

収納方法@まずは物を捨てよう

収納方法を習得する前に、まずはやらなければならないことがあります。

それは、物を捨てるということです。

捨てるというと「もったいない」ということが頭に思い浮かぶでしょう。

しかし、ここは思い切って物を処分して、収納しなければならない物自体を減らしましょう。

物が減れば、案外、収納というのは簡単なことなのです。

たくさんの量を片付けるのか、少しの量を片付けるのか、この差になります。

ですから、まずは、不要な物を捨ててください。

もったいないと考える人は、少し、考え方を変えてみましょう。

もしもあなたが賃貸のマンションに住んでいるのであれば、不要な物を置いているスペースに、毎月数千円ぐらい支払っているのではないでしょうか。

このように考えると、お金のほうがもったいないと思いませんか。

不要な物を処分すると決めたら、次は、どのように不要な物、必要な物を区別するかです。

物を溜め込む人というのは、これはこの先使うかもしれないから必要だと考えます。

そうすると、どんなに不要な物を処分すると決めていても、なかなか物を捨てられません。

ですから、ある一定の規則を決めてしまいましょう。

例えば「2年間使っていない物は捨てる」という感じです。

2年間も使っていない物は、おそらく9割がた、この先も使わないと思いますよ。

収納方法A子どもの思い出関係

収納方法について、頭を抱えている主婦も多いのではないでしょうか。

とくに、子どもの写真や絵。

可愛いわが子が走ったり、踊ったり、演技をしているところを撮影していると、ついつい、写真が増えてしまいますよね。

これに、子どもが描いた絵などが加わると、子どもの思い出関係の物は増えていくばかり。

時間があるときに整理をしようと考えていても、ついつい、押入れの片隅などにダンボールに入れられて、整理が付かない状態なのではないでしょうか。

これらの子どもの思い出に関する物の収納方法で良い方法があれば、ぜひ、参考にしたいところでしょう。

写真はアルバムへ収納する。

これは、当然のことといえば、当然のことでしょう。

ただ、アルバム自体が増えてしまうと、困ってしまいますよね。

これは、ダンボールを写真入れと決めて、収納する方が良さそうです。

今と変わらないと思う人もいるでしょう。

しかし、ダンボールを写真の収納先と決定するだけで、ストレスが減ると思いますよ。

時代の流れに沿っているアルバムも良いと思いますが、ダンボールにひとまとめに入れておいて、収納しておくのも案外、良いものでしょう。

そして、子どもが大人になったときに、自分で整理させるのです。

例えば、成人式の日や結婚すると決まった日に、押入れからダンボールを出してきて、親子で整理をするのです。

思い浮かべるだけで、涙が出てきそうな方、いるのではないでしょうか。